日常生活で気をつけたいプライバシーの侵害とは


プライバシーとは何だろう

プライバシーの重要性については、誰しも一度は耳にしたことがあるかと思います。ですが具体的に説明しようとすると難しいものですよね。

プライバシー権とは、個人の生活における私事や秘密などを、他人の干渉から守る権利です。ざっくり言ってしまうと、住所や氏名などの個人情報、病歴、給料、前科など一般的に知られたくないようなことを、他人の手によって公開され、公開された本人が不快感や不安を覚えた場合には、プライバシーが侵害されたということになります。

SNSでの安易な拡散に注意

インターネットが発達した現代では、公開した情報が瞬時に世界中に広まるようになりました。ブログやツイッターなど手軽に投稿できるツールが増えつつありますが、気をつけないとうっかり他人のプライバシーを侵害してしまったということになりかねません。

友人から相談された悩み事や秘密など、それをSNSで公開してしまうと、例えぼかして表現したとしても、読んだ相手によっては書かれている人が誰のことか分かってしまうことも。大勢の人に見られるということは、それだけ個人情報が漏洩する危険があります。

スマホやデジカメで写真を撮ったり、または撮っている人を見かけたりということは日常でよくあることですよね。思い出をネット上で公開しようとすること自体は問題ないのですが、撮った写真に他人が写りこんでいる場合には肖像権の侵害にあたる可能性もあります。写った人物の許可を得られるのなら良いのですが、そうでない場合には勝手に掲載するのを控えた方が無難です。また車のナンバープレートなども個人を割り出すことが可能です。モザイクをかけるなどの加工を施してから、ネット上にアップする方が良いでしょう。

機密文書は、機密を保持しなければならない文書のことを意味します。また、その機密の程度から更に細かくレベル分けされているのが一般的です。